中村ゆりさんがドラマなどに出演すると、演技力や綺麗さから話題になることも多いです。
主役を張る実力がありそうなのに、名脇役と呼ばれるのは何故でしょうか。
インタビューなどから、理由を考察しました。
中村ゆりの主演作が少ない5つの理由!脇役ばかりなのは何故?!
女優の中村ゆりさんは映画、ドラマ、舞台など170作以上の作品に出演。
幅広い役を演じられてきました。
これだけの出演数を誇りながら、主演作が少なく名脇役と呼ばれています。
その理由について考察しました。
①在日韓国人
2007年5月20日「朝日新聞」インタビューで、在日韓国人であることを明かしていました。
父親は在日3世で、母親は韓国生まれです。
「出身を隠すつもりはないけど、わざわざ『在日です』と主張することもない」と応えていたいました。
在日韓国人だと知らない人も多くいるようですが、業界では有名なのかもしれません。
②同年代の主演女優が大勢
中村ゆりさんは2003年、21歳で女優として活動をスタートし、2021年に39歳になります。
同年代の主演女優として活躍されている女優が大勢います。
・深田恭子さん(36)
・綾瀬はるかさん(36)
・安達祐実さん(39)
・紫咲コウさん(39)
・広末涼子さん(40)
上記の方々の活躍から、なかなか主役がまわってこない可能性があります。
③滑舌の悪さ
SNSで中村ゆりさんの滑舌の悪さは度々指摘されていました。
中村ゆりの滑舌が悪すぎてセリフが頭に入ってこなーいwww #パーフェクトワールド
— I. H. O .P (@injectionshalam) May 21, 2019
中村ゆり可愛いけど滑舌悪すぎ。
— Mari (@twimari0327) September 1, 2020
滑舌が気になって、ドラマに集中できないといった声がありました。
中村ゆりさんの滑舌についてはこちらの記事でチェック↓
【検証】中村ゆりの滑舌がひどい!手術とトレーニングで改善!?動画でチェック
④受賞は一度だけ
2007年映画「パッチギ!LOVE&PEACE」ではヒロイン・キョンジャ役に大抜擢され、2007年度全国映連賞の女優賞を受賞しています。
中村ゆりさんの出演作は170作以上あるにも関わらず、受賞は2007年の一度だけでした。
脇役が多いため受賞のチャンスがなく、そのイメージから主役に抜擢しにくいのかもしれません。
⑤仕事への姿勢
2017年インタビューで、役について以下のように語っていました。
・役者は不安定は仕事と感じている
・自信の持てない役でも、お仕事をお受けする
・あまり凝り固まったイメージを持たずにチャレンジする
引用元:REPROFILEスペシャルインタビュー
どんな役でも進んで受ける、中村ゆりさんの仕事への姿勢から名脇役女優として評価されるに至ったようです。
中村ゆりの主演作が少ない5つの理由!脇役ばかりなのは何故?!まとめ
中村ゆりさんは美人で演技の振り幅が広く、ドラマなどに出演すると度々話題になっています。
幸が薄い女性や、嫌な女性がはまり役で、演技の上手さから中村ゆりさんが嫌われてしまうほど…
これだけの演技力がありながら、脇役ばかりなのも残念に感じます。
ですが、中村ゆりさんの演技があってこそ、作品に深みが増すとも考えられます。
今後、どのような役を演じ、どんな演技を魅せてくれるのか期待です。