ドラマや映画に引っ張りだこの女優・永野芽郁(ながの めい)さん。
幼少期に子役として活動していたことを知らない人も多いのではないでしょうか。
今回は、永野芽郁さんの子役時代について調査してみました。
永野芽郁の子役時代
永野芽郁さんが芸能界に入ったのは小学校3年生の頃に吉祥寺でスカウトされたのがキッカケです。
スカウトされた時の様子をこのように語っています。
「結構チャラめの人が、こうやって顔のぞいて見てきて。『え? 何何何?』って思って、お母さんの後ろに隠れたんですよ」と説明し、スカウトの見た目についても「尖った革靴を履いていて、鍵だったのかな? チェーンがズボンから出ていて『ヤバい人だ…』って思ったんですけど…」と笑いながら回顧。
小学生だった当時の自分の気持ちを「『出たいもん、テレビに』ぐらいな感じだった」と振り返っていた。
引用:WEBザテレビジョン
たしかに突然声をかけられるのは大人でも怖いですし、「ヤバい人」と思ってしまうのも無理はないですよね。
そんな永野芽郁さんの初めての宣材写真と言われている写真がこちらです。
初々しさがあり、とても可愛らしいですね。
芸能界に入った永野芽郁さんは、小学4年生で2009年公開の映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』に出演し、映画デビューを果たしました。
自分の名前を嬉しそうに指をさす姿が印象的です。
すでに今の綺麗な顔立ちが完成されているように見えますね。
永野芽郁は子役時代に佐藤健と共演していた!
永野芽郁さんは、子役時代に人気俳優・佐藤健(さとう たける)さんと共演したことがあります。
調査を進めていくと、永野芽郁さんが中学1年生の頃、2012年公開の映画『るろうに剣心』に出演していたということがわかりました。
こちらがその時の写真です。
永野芽郁さんは、三条燕(さんじょう つばめ)という町娘の役を演じていました。
2018年7月発売の雑誌『文藝春秋』で、当時の佐藤健さんとのエピソードを語っています。
「屋外での撮影で、私が熱中症で体調を崩したんです。そのとき、『大丈夫? ゆっくり休んでね』と気遣ってくださったのがすごくありがたかった。そんなふうに周りを優しく包み込み、頭の回転が速い方なので、律役が佐藤さんだということを知ったときはすごく安心しました」
引用:文春オンライン
当時中学1年生だった永野芽郁さんにとって、佐藤健さんの一言は、とても良い刺激になったのではないでしょうか。
そんな2人は、NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』で再共演し、佐藤健さんが永野芽郁さんに「大人になったね」と声をかけたと言われています。
まるで映画のような、とても素敵なエピソードですね。
実写版ちびまる子にも出演していたって本当?
永野芽郁さんが子役時代、実写版『ちびまる子ちゃん』に「まる子ちゃん役で出演していた」という噂がネット上に浮上しました。
結論から申し上げると、永野芽郁さんは『ちびまる子ちゃん』に出演していません。
このような噂が流れてしまったのは、“初代”まる子ちゃん役の森迫永依(もりさこ えい)さんが永野芽郁さんに似ていたことが原因だと考えられます。
まる子ちゃん役の森迫永依さんと子役時代の永野芽郁さんを見比べてみましょう。
すごく似ているというわけではないですが、たしかにパッと見るくらいであれば間違えてしまう可能性もありますね。
SNSを見てみると『ちびまる子ちゃん』に限らず、2人は度々間違えられていることがわかりました。
今の今まで永野芽郁ちゃんって昔ちびまる子ちゃんの実写ドラマでまる子役してた子だと思ってた(まる子役は森迫永依ちゃんでした) pic.twitter.com/hJ53C93j0m
— おもち (@ocomeocomeo) March 6, 2017
永野芽郁ちゃんって、あ!子役の…と思ったらそれは森迫永依ちゃんだった(笑)
— さぁたそ (@sahtaso) December 14, 2016
今は2人とも大人になって雰囲気がだいぶ変わっていますが、『まる子ちゃん』のことを未だに勘違いしてしまっている方もいるのかもしれませんね。
まとめ:永野芽郁は子役時代に佐藤健と共演していた!ちびまる子にも出演していたって本当?
今回は、永野芽郁さんの子役時代について調査してみました。
永野芽郁さんは子役の頃から顔が整っていて、佐藤健さんとのドラマチックなエピソードがあったこともわかりました。
今後も、永野芽郁さんの活躍に注目です。