ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」の主題歌が、高橋優さんの「ever since」に決定!
楽曲はドラマ初回放送まで、未公開です。
ドラマの為に書き下ろされた楽曲を、高橋優さんのコメントやドラマのストーリーから独自解釈しました。
高橋優「ever since」の歌詞意味は?大切な人を想う心温まる楽曲を独自解釈!
高橋優さんの新曲「ever since」が、「生きるとか死ぬとか父親とか」のオープニングテーマに決定!
ドラマ初回放送の2021年4月9日まで、楽曲を聴くことができません。
高橋優さん、吉田羊さん、ドラマの原作などから、「ever since」の歌詞意味を解釈していきます。
①高橋優 コメント
大切は人だからこそ、憎らしかったりイライラしてしまったり…。
でも風にぶつかり合える相手と、一生涯でどれだけ出会えるでしょうか?
何気ない日常が幸せだと気づかせてくれるような、楽曲に仕上がっているでしょう。
・大切な人と、四六時中仲良しではいられない
・大切な人は、ときに誰より憎たらしい存在に
・いいところだけじゃない部分も見せ合える人
・人生でそんな人とどれくらい巡り合えるのか
「ever since」という楽曲を作りました。ドラマ #生きるとか死ぬとか父親とか へ向けての書き下ろしであり、個人的にも、以前なら誰にも見せたくなかった胸の内の深層まで掘り下げた歌詞に仕上がり、大切な一曲となりました。
あなたは誰の顔を思い浮かべるでしょう。聴いていただけたら幸に思います。— 高橋優 (@takahashiyu) March 19, 2021
たとえば「大切な人」の顔を思い浮かべる時、いくら大切といえど四六時中仲良しでいられるわけでもないのが人の常のように思います。
派手なケンカこそ無くても微妙なすれ違いでイライラしたり、小競り合いになったりした経験はどなたもお持ちなのではないでしょうか。大切な人は、ときに誰より憎たらしい存在に変貌します。
と同時に、そこまで見せ合える相手とはなかなか巡り会えないようにも思います。
弱い自分、恥ずかしい経験、一番誰にも見られたくないシーン、、そんな過去を’あれからもう‥’と振り返り、語り合える人。いいところだけじゃない部分も見せ合える人。一度の人生の中で、一体どれくらい巡り会えるものなのでしょう。きっと多くない気がします。
そんな誰かを思い浮かべて聴いていただけたらと思い、この曲を作りました。引用元:「生きるとか死ぬとか父親とか」HP
②吉田羊コメント
すれ違いながらも、お互いを理解しようと奮闘する親子の姿。
「そんな事もあるよ」と優しく寄り添う楽曲に、仕上がっていそうです。
・親子に寄り添い、そっと背中を押す
・温かい歌詞とメロディー
・覚えやすい旋律
初めて聴かせて頂いた時、「わぁ素敵」と思わず声が出ました。この親子に寄り添い、そっと背中を押すような温かい歌詞とメロディー。覚えやすい旋律も魅力的で、今は毎日口ずさんでいます。高橋さん、素敵な曲をありがとうございました!
引用元:「生きるとか死ぬとか父親とか」HP
原作小説「生きるとか死ぬとか父親とか」著書:ジェーン・スー
「生きるとか死ぬとか父親とか」は、ジェーン・スーさんの同名著書が原作です。
主人公は愛嬌はあるが自由奔放な70代の父と、父に振り回される40半ばの娘。
おかしくてときどき切ない、家族の愛憎物語です。
「ever since」にも愛しくて憎らしい、家族の模様が表現されているでしょう。
原作を読んだ方の感想
・当たり前の日常は家族のお陰
・避けて通れない、親子の葛藤
・ぶつかり合えるのも家族、それが出来ないのも家族
ジェーン・スーさんの「生きるとか死ぬとか父親とか」読了。よかった…すき。
どうしたって自分の家族のことを考えてしまうのだけれど、私が当たり前に享受しているものは、母が守っているからあるものなんだよなあ…それを何の感謝もなくさ…と自分の不甲斐なさにも気づかされたり。— ひとで (@starfishghost) March 20, 2021
『生きるとか死ぬとか父親とか』
ジェーン・スー著 新潮文庫 読了避けようにも避けられない親と子の激しい渦の中で、溺れそうになりながらもがき、そこから飛び出して行きたくなる。
渦もやがて凪いで、何事もなかったかのようになる。それができるのが家族。できないのも家族。— chouchou (@Hananokkot) March 20, 2021
高橋優「ever since」の歌詞意味は?大切な人を想う心温まる楽曲を独自解釈!まとめ
高橋優さんが、ドラマのイメージからオリジナルに作成した「every since」。
温かくも歯がゆい、家族のストーリーがふんだんに盛り込まれた作品のようです。
どんなメロディーに仕上がっているのでしょうか。
ドラマ初回放送時が楽しみです。