2022年10月13日、政府が2024年秋に、マイナンバーカードと健康保険証の一本化をすると発表しました。
Twitterでは様々な声があがっており、「＃マイナンバーカード」がトレンド入りするほど。
さらにはマイナンバーカードと免許証の一本化も、前倒しで進めていくと報道されていました。
様々な個人情報が集約されたマイナンバーカードを紛失してしまったら、一体どうなるのでしょうか？
再発行の手続きについて不安視する声が多くあったので、調べてみました。
2024年秋にマイナンバーカードと健康保険証が一本化
任意のはずだったマイナンバーカードがいつの間にか事実上義務化されることに。過半数を取り込んだところで舵をきったな。
緊急事態条項も全力で反対しないと、同じパターンで、いつの間にか通されるぞ。 pic.twitter.com/eOJOfTc8mx
— Mitz (@hellomitz3) October 11, 2022
2022年10月13日にマイナンバーカードと健康保険証の一本化に向け、政府は2024年秋に「髪の健康保険証を廃止する」と発表しました。
2024年度秋に現在の健康保険証の廃止を目指す
引用元：ヤフーニュース
今までマイナンバーカードを発行すると、マイナポイントを付与するなど、積極的に普及に努めてきた政府。
ここにきてマイナンバーカードの普及に急ぎ足です。
マイナンバーカードと健康保険証の一本化、さらには運転免許証も統一する動きを見せています。
全部マイナンバーカードに統合したらマイナンバーカード紛失したらおしまいじゃん！！！！！！！！！！！！！
— ぱ (@lavenderxxx__) October 13, 2022
全ての証明書をマイナンバーカードに集約した際、紛失時の対応について疑問の声が多くあがっていました。
マイナンバーカード紛失で再発行がヤバすぎ？
健康保険証や運転免許証が統一されたマイナンバーカードを紛失してしまった際、どうなるのでしょうか？
運転はできませんが、医療機関にかかることはできます。
医療費の自己負担は10割となりますが、マイナンバーカードを再発行した際に、払った医療費を返却してもらえます。
「マイナンバーカードを紛失時は医療機関にかかれない」というのは間違いですが、先払いの自己負担が増えるというデメリットがありますね。
マイナンバーカード紛失で証明書が何もなくなる！
マイナンバーカードが2024年には運転免許証と一体化らしいのですが、紛失したら再発行に数ヶ月って免許証が数ヶ月無くなる=免許不携帯=運転できないってことですか？困るんですけど。#マイナンバーカード義務化に反対します (マイナ反対派ではないけど義務化には反対します) pic.twitter.com/oZ0rnhzKuQ
— 🍊みかんの削り節🍊ﾌｫﾛﾊﾞ (@LUvUtLWpWpUQ9ss) October 12, 2022
マイナンバーカードを紛失した際、一番困るのは運転免許証や各種証明書の発行ではないでしょうか。
「マイナンバーカードを紛失しました」
受付「では代わりの身分証を提示ください」
「一体化してしまったので持ってません」
受付「では再発行は出来ません」
— とが (@toga_uma) October 13, 2022
全ての個人情報が集約したマイナンバーカードがないと、個人を証明するものが何もなくなります。
2022年10月現在、マイナンバーカードの再発行は1か月ほどかかるようです。
（再発行手数料は1000円）
ですがそもそも自己管理が甘く紛失してしまっているので、マイナンバーカードでなくても運転できないというデメリットは致し方ないという意見もありました。
健康保険証のマイナンバーカードの置き換えの件で、「失くした時の再発行が〜」みたいなの抜かしてるツイートばっか流れてくるけど、まず紛失してる時点で(窃盗とか除けば)お前の自己管理能力の低さが原因だし、そもそも失くす前提でしか物事考えられないネガティブ思考なところに腹が立つ
— おふがし™ (@RizeChanTo) October 13, 2022
ですが、盗難や災害などで紛失した際は、再発行まで気の毒です。
マイナンバーカード統一で紛失だの気にしてる人多いけど、これから再発行や停止しやすくなるだろうし落とすも何も保険証や免許証だって落としたら一緒やんというお気持ち
— ありえい (@Ariei2000) October 13, 2022
マイナンバーカードが広く普及し、体制が整うことで再発行までの期間は短縮、紛失時の個人を証明する措置などが取られるかもしれません。
今後の政府の対応に注目したいと思います。
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