NHK党が行った参院選比例代表候補者選抜オーディション『N-1グランプリ』でグランプリを獲得した山崎藍子(やまざき あいこ)さん。
グランプリを獲得しNHK党の党員となった山崎藍子さんは、参院選2022(第26回参議院議員選挙)の兵庫選挙区に出馬しました。
今回は、山崎藍子さんの経歴について調査してみました。
山崎藍子のwiki経歴
山崎藍子さんは、昭和59年9月9日生まれで2022年7月現在は37歳です。
小学校:兵庫県の西宮市立甲陽園小学校
中学・高校:中高一貫校である親和中学校・親和女子高等学校
大学:神戸学院大学・薬学部
2008年から2020年までは製薬企業の社員として勤務し、現在は薬剤師として活躍しています。
2022年2月から『N-1グランプリ』の審査が始まり、同年3月10日にグランプリを獲得。
2022年3月末、会社員時代に子育てと仕事の両立の難しさや、周囲の理解を得られないという現実に直面し、女性の”真”の社会進出を目指す『女性躍進党』を設立しました。
山崎藍子は薬剤師で2児のワーママ!
山崎藍子さんは現役薬剤師で、製薬会社に勤めていた時には2人の子どもを出産し、会社復帰を果たしています。
しかし、夫が単身赴任で実家が遠いという理由から“ワンオペ”育児をすることに。
長男が体調不良で入院しても仕事が忙しく、一緒に過ごせたのは入院してから3日目でした。
長男は「ママに嫌われたと思った」と呟いたといいます。
女性が働きながら子供を育てることが難しい現実を受け、山崎藍子さんは女性の社会進出を目指し政治の道へと歩みだしました。
2022年3月のインタビューではこのように話しています。
「女性の真の社会進出をかなえたい。女性議員を増やしたい。実用可能な制度のロールモデルを増やしていきたい」
引用:東スポWeb
たしかに女性が働きながら子育てをするには、まだまだ解決しなればいけない問題が沢山ありますよね。
山崎藍子さんがバリバリ働きながら子どもを育てる“ワーママ”で、働く女性に寄り添う社会を作ることを目標に活動をしていることがわかりました。
山崎藍子は堀江貴文推しのプレゼン力?
山崎藍子さんは、『N-1グランプリ』で審査員を務めたホリエモンこと堀江貴文さんに「プレゼン能力が高い」と評価されています。
「どれだけ票を取れるかに特化して、選ばせていただいた。選挙は票が取れなかったら意味がない。票取り合戦。(山崎氏は)経歴も含めて、プレゼン能力も高い」
引用:東スポWeb
堀江貴文さんは辛口なイメージが強いので、高く評価されたプレゼンとは一体どのようなものなのか気になりますよね。
実際に『N-1グランプリ』の二次審査で公開された審査動画を見てみましょう。
たしかにこの動画の内容は誰が聞いてもわかりやすいですよね。
『働く女性』についての話は、どうしても『働く女性』“以外”の人には言葉が届きにくいです。
山崎藍子さんは『多様性』に置き換えて話す
“少数派”になった経験があるすべての人に訴えかけることが成功している
『働く女性』“以外”の人も共感ができる内容なので、票を取るという点から見ても素晴らしいプレゼンだと言えるのではないでしょうか。
まとめ:山崎藍子のwiki経歴・薬剤師で2児のワーママ!堀江貴文推しのプレゼン力?
今回は、山崎藍子さんの経歴について調査してみました。
薬剤師になること自体もかなり大変だと言われている中、女性の社会進出のために声を上げ立ち上がり、とても正義感の強い人だということがわかりましたね。
参院選の結果も含め、今後も山崎藍子さんに注目していきたいと思います。