日本の音楽界を代表する実力派シンガーとして、40年以上にわたって第一線で活躍を続ける高橋真梨子さん。
1955年生まれの高橋真梨子さんは、パワフルな歌声と個性的な容姿で、世代を超えて多くのファンを魅了してきました。
そんな高橋真梨子さんが、「老けた」「劣化した」と言われていました。
高橋真梨子さんの容姿の変化と、話題となっている体型の変化につい調べていきます。
髙橋真梨子が老けた3つの理由!
高橋真梨子さんは、NHK紅白歌合戦に合計6回出場。6回目の2024年には75歳9か月で紅組最年長記録を更新しました。
そんな高橋真梨子さんの姿は、かつての輝きとは異なり、多くのファンを心配させていました。
高橋真梨子さんが老けてしまった理由や、激やせした原因についてまとめていきます。
①髪
高橋真梨子さんは20代、30代とボリュームのある若々しい黒髪でしたが、70代になって艶やボリュームが減ってしまっていました。
カラーリングによる視覚的な変化もあるのでしょうか。
白髪も気になりますね。艶を失いパサついていると、より老けて見えてしまいます。
②頬のたるみ
高橋真梨子さんの30代・50代・70代を比較してみました。
35歳の時の高橋真梨子さんは、お肌に張りがあり美しいですね!
50代はほうれい線や頬のコケが気になりますが、熟女といった綺麗な年の取り方をされていました。
そして75歳。少し体重が増え頬の肉付きが良くなったものの、全体的に頬のたるみが見られますね。
③体重の増減
高橋真梨子さんは体重の増減を繰り返しており、それが老化の一因になっていると考えられます。
2017年では体重が33キロにまで減少。
2020年の取材では10キロ太ったと明かしています。
「もともと出不精だったので、ひたすらウチにいます。10キロくらい太ったかな」
引用元:スポニチ
急激な体重の変化は身体に大きな負担を掛けてしまいます。それが原因で老化が進んでしまったのかもしれませんね。
2017年に高橋真梨子さんは激やせした理由を、次章でさらに詳しくまとめました。
高橋真梨子の激やせの理由がヤバかった!
高橋真梨子さんは2017年TBS「金スマSP」で、体重が33kg未満であることを明かしています。
・ベスト体重41kgから6-7kg減少
・体力が著しく低下
・高橋本人も筋力低下を訴え、「足が常に氷水の上にいるよう」と表現
昨年の紅白歌合戦やディナーショーに出演したものの、ステージを降りると介助が必要なほど衰弱していました。
体調悪化の発端は1996年(47歳)に発症した更年期障害でした。
それをきっかけに、様々な問題により精神的な苦悩が続きました。
・被爆者である両親の離婚
・母との複雑な関係
・幼少期のトラウマが表面化
高橋真梨子さんと母との確執は深刻でしたが、母ががんで余命宣告を受けた後は、最期まで共に暮らしたとのことです。
更年期障害の初期には原因がわからず、様々な検査を受け、症状や恐怖感からうつ病も発症したことを後に明かしています。
高橋真梨子さんは様々な苦悩を乗り越え、今も現役で歌い続けています。
今後の活動にも注目していきたいです。