韓国で9歳に子役でデビューしたシム・ウンギョンさん。
とても流量な日本語でドラマ『七人の秘書で』名演技を披露されています。
シム・ウンギョンさんはなぜ日本語が上手なのか、日本で役者に挑戦した理由などをまとめました。
シム・ウンギョンはネイティブ級に日本語が上手い?!
本当は日本人?!と疑われたほどに、シム・ウンジョンさんの日本語はとても流暢です。
シム・ウンギョンさんは日本の文化や音楽が好きです。
中学生の時に初めて日本映画を見て、「いつか日本の映画に出たい」と思うようになったと語っています。
インタビューでは2017年くらいに現在の所属事務所(株ユマニテ)と話す機会があり、日本でも女優として働くことを決断、本格的に日本語の勉強を始めました。
韓国映画翻訳の第一人者として有名な根本理恵さんから日本語を教わっていたのも上達の秘訣だったのかもしれません。
2年後の2019年には日本の舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」にも出られており、その習得スピードの早さには驚かされました。
シム・ウンギョン、『七人の秘書』で名演技!
2020年10月22日スタートした木曜ドラマ『七人の秘書』で病院秘書役として出演されています。
言われないと「本当に韓国人?!」と疑うほど綺麗な日本語を話されていました。
子役時代から培った表情、目の演技が素晴らしいとSNSでも話題になっています。
でも、
シム・ウンギョン、いいなぁ。
なんでこのメンバーに混じってんのか知らんけど、
すっごくいい雰囲気だ…。
静かで言葉少ないのに、演技がモノを言っている…。#七人の秘書 pic.twitter.com/p1AU6XM8Ln— クダンノシゴト(「怪異学入門」) (@kadonotoufu) November 5, 2020
七人の秘書面白すぎて今期一かも
シムウンギョンさん可愛すぎる pic.twitter.com/twek0d8gOF— ❁٭۫⑅⑅٭۫ ❁ (@YouMe_AMOR) October 29, 2020
シム・ウンギョン、日本での活躍
2019年シム・ウンギョンさん&松坂桃李さんW主演の映画『新聞記者』が公開されました。
2020年3月に韓国の女優として初めて第43回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞。
シム・ウンギョンさんの涙溢れるスピーチは、日本だけでなく韓国でも話題になりました。
映画では最後の松坂桃李さんとの
シーンが印象的だったけど
やっぱ映画っていいな❤︎#新聞記者 #シムウンギョン さん#日本アカデミー賞43 #最優秀主演男優賞 #最優秀主演女優賞#最優秀作品賞 pic.twitter.com/NyAfY0bFst— ericoco (@0711E) March 6, 2020
『新聞記者』で出演される前にはなんと舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」にも出られていました。
映画やドラマのように失敗できない舞台を見事にこなしたシム・ウンギョンさんの演技力や語学力は本当に素晴らしいです!
【動画】「良い子はみんなご褒美がもらえる」公演30秒SPOT
#EGBDF2019 pic.twitter.com/QDYUiCBohg— 良い子はみんなご褒美がもらえる (@parco_EGBDF2019) March 5, 2019
シム•ウンギョンさん、「怪しい彼女」は外見は20歳で70歳の老婆を演じ、「良い子はみんなご褒美がもらえる」では、実年齢24歳で9歳の少年役。変幻自在。
映画で共演したイ•スンギさんが「自由自在の演技ができる人」といっていた。
で、今回は勇敢な女性記者。#シム・ウンギョン pic.twitter.com/qrwjnh1Jmv
— 北欧留学情報センターBindeballe (@bindeballe) April 26, 2019
まとめ
シム・ウンギョンさんが本格的に日本語を勉強されたのは2017年ということでした。
短期間での上達ぶりに、目を見張るものがあります。
その背景には彼女が大の日本好きで幼少期から日本語に触れてきたのが大きな理由でした。
韓国での人気もさることながら、今後の日本でも活躍も楽しみです。