浦和レッズ所属のプロサッカー選手、酒井宏樹さん。
実は、酒井宏樹さんの年俸推移や移籍金は億越えになっています。
今回は、酒井宏樹さんの市場価格や、高騰している理由について調査しました。
酒井宏樹の年俸推移や移籍金が億越えでヤバい!
酒井宏樹さんは、外国人選手との押し合いにも負けない屈強さが持ち味です。
そんな酒井宏樹さんは、様々なコーチやメディアから絶賛されています。
酒井宏樹さんの年俸推移や移籍金は、年々上昇しかなりの額になっていました。
2009年の柏レイソル時代から、時系列で年棒の移り変わりを調べていきます。
・柏レイソル時代(2009年~2012年)
酒井宏樹さんは2009年に、柏レイソルのトップチームでデビュー。
始めの頃は、公式戦出場ができず、J2降格も経験しました。
柏レイソル時代の酒井宏樹さんの年俸は、以下になります。
・2010年:300万円
・2011年:450万円
・2012年:1400万円
酒井宏樹さんは2011年に、U-22日本代表初選出、FIFAクラブワールドカップ出場など大活躍。
そのため、2012年の年俸は一気に跳ね上がりました。
実は、酒井宏樹さんはデビュー当初からいい選手だったわけではありません。
アイツは昔からメンタル的に弱い選手でしたけど、
ブラジル留学でタフになりました。
試合に出ることで責任感も芽生えてきたし、
注目される中でも、本人は常に謙虚にやってきたので。
環境が変わっても人間が変わってないので、それが大きい。
引用元:Number Web
ブラジル留学で一回り成長した酒井宏樹さん、成長した結果が年俸にも現れています。
・ハノーファー時代(2013年~2016年)
酒井宏樹さんは、2012年にハノーファー96へ移籍しました。
契約期間は3年、移籍金はなんと約1億円です。
実は、もっといい条件のオファーもあったんです。
でも、やっぱり自分が安心してプレーできるところを選んだというか。
監督もずっと変わっていないし、順位も変わってない。
安心してプレーできる環境であるということが、すごく大きかったですね
引用元:Number Web
ハノーファー時代はケガに悩まされました。
それでも酒井宏樹さんは努力を続け、日本の時とは比べ物にならない年俸に。
・2013年~2014年:約9600万円
・2014年~2015年:約8400万円
・2015年~2016年:約8100万円
特に、2013年から2014年のシーズンはスーパーゴールを決め、活躍が目覚ましい年でした。
だた、2015年から2016年のシーズンにチームは降格。
酒井宏樹さんの年俸もそれに合わせ、ダウンしています。
・マルセイユ時代(2017年~2021年)
酒井宏樹さんはその後、フランス・リーグ・アンのオリンピック・マルセイユへ完全移籍。
酒井宏樹さんが移籍する決め手は、あるアドバイスによるものでした。
日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は僕に
「マルセイユは良いクラブだが、そこで目立って結果を出すのは難しい」
と教えてくれたんです。
それはまさに僕が求めていたものでしたね。
だから、ここを選んだんです。
引用元:GOAL
酒井宏樹さんは、他のオファーを蹴ってマルセイユへ移籍しました。
努力が実り、2016年から2017年には出場時間最多となる35試合に出場。
レギュラーとして活躍しました。
・2017年~2018年:約1億5500万円
・2018年~2019年:約1億5700万円
・2019年~2020年:約2億
・2020年~2021年:約1億4400万円
また、2019年から2020年に、酒井宏樹さんは年間クラブMVPに選出。
自分を厳しい環境に置いた成果が、年俸にも表れています
2021年の年俸は少し減少しましたが、それでも億越えが続いています。
・浦和レッズ時代(2022年)
酒井宏樹さんは、2021年にJ1リーグの浦和レッズへの完全移籍を決めました。
浦和レッズが提示した、酒井宏樹さんの年俸は1億円です。
浦和レッズというのはマルセイユみたいな特別なサポーターもいて、
その意味で、僕に緊張感、責任感を与えてくれる存在だと思って、
選ばしてもらってというと失礼だと思いますが、
(オファーを)受けさせて頂きました
引用元:Soccer Digest
常にトッププレーヤーとして活躍するために、浦和レッズを選びました。
酒井宏樹さんのプロ意識の強さが伺えます。
酒井宏樹の市場価格が高騰している理由を調査!
ここまで、酒井宏樹さんの年俸を見てきました。
ただ、酒井宏樹さんは年俸だけではなく、市場価格も高騰しています。
・ハノーファー時代:250万~350万ユーロ
・マルセイユ時代:200万~800万ユーロ
酒井宏樹さんは、2018年にロシアワールドカップメンバーに選出。
大会フル出場でチームベスト16に貢献したことから、フランスで大絶賛されました。
その影響で、酒井宏樹さんの市場価格はどんどん高騰しています。
Jリーガーのトップは、昨夏にマルセイユから浦和レッズに加入したDF酒井宏樹だ。
31歳という年齢と9年ぶりにヨーロッパ市場を離れたことで、
今回の改定で50万ユーロ下がったものの、
350万ユーロ(約4億5700万円)は断トツ。
300万ユーロ台はひとりだけだった。
引用元:Soccer Digest
ヨーロッパを離れた影響はありますが、Jリーガーでトップの市場価格を維持しています。
酒井宏樹さんがこれまで積み上げてきた成果が、市場価格として評価されていますね。
これからも応援していきましょう。
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