DHC公式サイトに掲載した内容に、在日コリアンへ差別的表現を行い、競合他社を批判したことからツイッターで炎上しています。
一方でDHCを擁護する声も多数ありました。
その内容についてまとめました。
DHC会長の差別発言で炎上!
サプリメントなどで有名なDHCが公式オンラインショップに掲載した文章に賛否両論の声が上がっています。
「ヤケクソくじについて」という題で、DHC代表取締役会長・吉田嘉明氏の名義で、2020年11月に掲載されました。
その内容に対して「#差別企業DHCの商品は買いません」といったハッシュタグが12月16日時点で日本のトレンド上位にランクインしました。
炎上の発端となったであろう文章を一部抜粋しました。
・DHCでなら500円で売れるものを5000円近くで販売している。
・消費者の一部は、はっきり言ってバカですから。値段が高ければそれだけ内容もいいのではないかと思ってせっせと買っているようです。
・売価をさらに安くすれば、安いから買いたくないというサントリー種族をさらに増やすことになります。
・商品の見栄えをよくするために有名なタレントを次々と多用して、そちらに多額のお金を湯水のように使っている会社よりは、よほど良心的。
・サントリーのCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人です。
・そのためネットではチョントリーと揶揄されているようです。
・DHCは起用タレントをはじめ、すべてが純粋な日本企業です。
サントリーCMに起用されたタレントはコリアン系日本人?
「ヤケクソくじについて」の文章にサントリーのCMに起用されたタレントがほぼ全員コリアン系の日本人であると書かれていました。
調査したところ、確かに自らカミングアウトし、在日韓国人と知られる方もいました。
ですが、ほとんどが在日韓国人であるというのは間違っているようです。
サントリーCMに起用されたタレント(敬称略)
「大原麗子、松田聖子、石川さゆり、小雪、菅野美穂、井川遥、石原さとみ、吉高由里子、高畑充希、ピエール瀧、田中圭、加瀬亮、佐々木蔵之介、沢尻エリカ、宮沢りえ、菜々緒、南海キャンディーズ、矢沢永吉、本田圭佑、綾野剛、川口春奈、佐藤健、戸田恵梨香、黒木華、ヒロミ、小池栄子、大泉洋、本木雅弘、高橋克実、玉山鉄二、伊藤沙莉 他
DHC会長の差別発言で炎上!一方で擁護する声多数!ツイッターの声まとめ
自分はDHC買いますね!#DHCの商品を買います #DHC頑張れ #DHC応援します
— y-sama (@y04798683) December 16, 2020
向こう側は日本に対して差別だの不買だの侵略だの好き勝手やってんのにまだ黙ってみてろってか?それが美しいと?
今まで黙ってるだけだったから相手が調子乗ってるということにいい加減気づけ。
そもそも黙り続けて何かいい方向にいったことがあるのか?
#DHC頑張れ— とく (@gurabure_112) December 16, 2020
追記しておくと、DHCのあのコメントを良いとは思ってません。
むしろ公の場で言わなくてもいい事をわざわざ書いてるあたり「どうかしてる」とは思う。
ただサントリー側にもあんな風に言われる理由があるよって事。— 一介の虫けら (@siritakunaikoto) December 16, 2020
私はDHCの商品を買っていこうと思いましたね( ^ω^ )
こんなふざけたトレンド嫌ですね#差別企業DHCの商品は買いません
↓#DHCの商品を買います #DHC頑張れ
こっちをトレンド入りさせたいですね— いちご牛乳 (@FE39522265) December 16, 2020
過激な内容だけど、在日帰化人が政財界や法曹界やマスコミで、日本の為にろくなことしない人も居るから、私は逆によく言ったと感心する。#DHC頑張れ
— みちゃこ (@0802okaachan) December 16, 2020
DHC会長の差別発言で炎上!まとめ
コリアン系の日本人をCMに起用している、チェントリーなど差別的な表現があったことから、批判が相次いでいました。
その一方で、「表現はまずかったが言っていることは正しい。」「DHC会長の意見を支持し製品を買い続けます。」などの声も多く見られました。
「ヤケクソくじについて」の内容は自社の製品の良さや、企業努力を認めてもらいたいという気持ちが伝わってきました。
ですが、少し行き過ぎた表現があったのは否定できません。
批判の声についてどのように対応していくのか、DHCの対応を待ちたいと思います。