女優としてテレビで見ることも増えたシンガーソングライター・藤原さくらさん。
テレビドラマ、舞台と幅広く活躍していますが、一部では「演技が下手」と言われています。
そこで今回は、藤原さくらさんの演技が上手いのに下手と言われる理由について調査してみました。
藤原さくらの演技が上手いのに下手な3つの理由!
2022年10月ドラマ『束の間の一花』ではヒロイン役を演じている藤原さくらさん。
演技の仕事が急増している藤原さくらさんですが、なぜ「下手」と言われているのでしょうか。
調査を進めると、3つの要素が原因であることがわかりました。
①声が低い
ネット上には「声が低すぎる」という声がありました。
藤原さくらは声が低すぎるなw #ポンキッキーズ
— シバ太の父さん (@shibatanopapa) April 1, 2017
月9ラヴソング ヒロインの藤原さくらさんって可愛いのに声が残念じゃないですか?
歌声は普通ですが、喋ってるときの声が低すぎるというか。引用:Yahoo!知恵袋
たしかに藤原さくらさんはハスキーな声が特徴的ですが、演技に支障が出るほどなのでしょうか。
動画で確認してみましょう。
こちらは2022年1月ドラマ『ファイトソング』の予告映像です。
元々ハスキーなイメージがありますが、役柄も相まってさらに声が低い印象です。
声が聞き取りにくい等、演技に支障が出るようには感じません。
ですがハスキーな声が苦手な人にとっては、演技が「下手」に見えてしまうのかもしれませんね。
②デビュー作「ラヴソング」
藤原さくらさんのドラマデビュー作2016年『ラヴソング』放送当時、「演技が下手すぎる」という声が挙がっていました。
藤原さくら演技下手すぎやろ!!
びっくりや!!!!!— Ahh (@Tswift_13518) April 11, 2016
藤原さくら、演技は微妙やけど、歌声好きや
— いち (@snb_o) May 27, 2016
そしてこちらがドラマ『ラヴソング』の予告映像です。
少し変わった話し方をしていますが、『吃音(きつおん)』という発話障がいを持つ役のためこのような話し方になっています。
途中から見た人や吃音を知らない人は、藤原さくらさんの演技が「下手」と感じてしまったのではないでしょうか。
この頃に藤原さくらさんの演技が「下手」と印象付いてしまい、現在も下手だと思い続けている人が多いのかもしれませんね。
③ベテラン俳優との差
藤原さくらさんは女優経験が浅いため、ベテラン俳優との演技に差が生まれやすいです。
前述した藤原さくらさんのドラマデビュー作『ラヴソング』では、藤原さくらさん以外ベテラン俳優ばかりでした。
出演者
福山雅治・藤原さくら・菅田将暉・夏帆
山口紗弥加・木下ほうか・渋川清彦・駿河太郎
田中哲司・由紀さおり・宇崎竜童・水野美紀引用:フジテレビ
これほどのベテラン俳優陣に囲まれて演技をすると、演技に差があるのは仕方のないことなのではないでしょうか。
実際に映像を確認してみましょう。
短い動画ですが、やはり演技に慣れている菅田将暉さんと比べると表情などに差を感じてしまいます。
ただ、初ドラマであることを考えると藤原さくらさんの演技はとても上手ですよね。
ベテラン俳優に囲まれると「下手」に見えることがあるのかもしれませんが、藤原さくらさんはとても演技の才能がある方だと感じました。
藤原さくらの歌手とのギャップがヤバい!
女優としての活躍も増えたため、藤原さくらさんに歌手のイメージがない方も多いのではないでしょうか。
藤原さくらさんは10歳でギターを始め、小学生の頃から作曲を行っていた立派なアーティストです。
まずは楽曲を聞いてみましょう。
こちらはドラマ『ラヴソング』の主題歌にもなった『Soup』という楽曲で、藤原さくらさんの楽曲の中でも特に有名な曲です。
可愛らしい雰囲気が印象的で聞いたことのある方は多いと思いますが、実は藤原さくらさんの声を活かしたかっこいい曲も歌っています。
特徴的なハスキーな声はおしゃれな楽器へと変わり、英語もスラスラと歌っているので女優の顔とのギャップが凄いですよね。
藤原さくらさんの公式YouTubeチャンネルには自身の曲だけでなくカバー曲も公開されているので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
今回の調査では、藤原さくらさんが演技も音楽もできる多才な方であることがわかりました。
今後も、藤原さくらさんを応援していきたいと思います。
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