今注目の女優・奈緒さんが主演を務める、日テレ系10月期ドラマ『ファーストペンギン』。
初回放送を終えたばかりのドラマですが、一部の視聴者からは「面白くない」と言われています。
そこで『ファーストペンギン』が面白くない理由について、調査してみました。
ファーストペンギンが面白くない3つの理由!
2022年10月5日夜10時からスタートした『ファーストペンギン』。
堤真一さんなどの豪華キャストが出演、シングルマザーが漁業に飛び込むというストーリーで非常に注目度の高いドラマです。
では、一体なぜ「面白くない」と言われてしまったのでしょうか。
①方言がおかしい
作中では、漁師たちが山口県の方言、“山口弁”で会話をしています。
ところが、SNS上には「方言に違和感を覚えた」という視聴者が多くいました。
ファーストペンギンめっちゃ面白くて来週も楽しみになったけど山口県民としては方言にちょい違和感あったな 関西の人が「テレビでは関西弁が誇張されてる」っていう気持ちが初めて分かった気がする
— Liam (@liam_bitter) October 5, 2022
ファーストペンギン、山口弁なの?あれ👀方言て難しいのは分かってるけど、まんま山口弁にしたら、通じないんだろーなー。ちと悲しい💧
— きよみう (@chii_nyan310) October 5, 2022
たしかに、正しい方言だけで会話をすると多くの人には伝わりづらいのかもしれませんね。
全国ネットで放送されるドラマなので伝わりやすいように変更するのは仕方のないことだとは思います。
ただ、地元で普段から聞き慣れている人たちは少し見づらくなってしまうのではないでしょうか。
②主人公が暴走しすぎ
初回放送では、主人公・岩崎和佳(奈緒)が片岡 洋(堤 真一)に「浜の立て直し」を依頼されます。
ハイスピードで立て直し案を探し1人で動き回る岩崎和佳でしたが、その行動にモヤモヤしてしまった方もいました。
ファーストペンギン見てたけど、実話で成功例にだしやってる事間違ってないし、役者もセリフも面白いんだけど、根回しもなんもしないで突撃していくのがすごくモヤモヤするんだけど……勝手にやってて怒られるのは当たり前なんだよな………
— すず夕日 (@suzuyuhi081023) October 5, 2022
たしかに、あまりにも急展開が続いたので視聴者が置いて行かれてしまったようには感じました。
岩崎和佳や片岡 洋の過去や漁協との交渉などを詰め込みすぎて、浜の立て直し案を真剣に考えるという場面が少なかったです。
そのため、岩崎和佳が1人で暴走してしまっているように見えてしまった人は多いのではないでしょうか。
③梅沢富美男の演技が下手
地元漁協の組合長・杉浦久光役として、俳優・梅沢富美男さんが出演しています。
芸歴の長い超大御所俳優ですが、ネット上では「演技が下手」という声が挙がっていました。
#ファーストペンギン
おもしろい内容のドラマやのに
梅沢富美男が演技下手すぎてガッカリ— ken ken (@kenkenking4013) October 5, 2022
ファーストペンギン、朝ドラよりおもしろそうじゃなぃ?でも梅沢富美男さん、演技下手だったょね?
— ぺんぺん (@anokaisyanomr) October 5, 2022
こちらは恐らく、バラエティのイメージが根付いてしまったことが原因なのではないでしょうか。
俳優として見ると下手には感じませんが、やはり根付いたイメージはそう簡単に変えられないので難しいですね。
今回の調査では、ドラマにもリアリティを求める視聴者が多いということがわかりました。
次週以降の放送にも注目していきたいと思います。
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