第71回紅白歌合戦の「選曲が微妙だ」という声がそれぞれの歌手のファンから多く上がっていました。
紅白歌合戦の選曲はどのように行われているのか、ツイッターの声などもまとめました。
【2020】紅白の選曲が微妙すぎる!センスが悪くてファンがっかりの声多数!
2020年12月31日放送の紅白歌合戦に出場する歌手の曲目が12月21日に発表されました。
この発表を受け、多くのファンががっかりしたようです。
特に「残念」「意外」という声が多かった歌手の曲目をまとめました。
①BABYMETAL 「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
BABYMETALが2013年にリリースした曲が選ばれました。
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」1曲だけではBABYMETALの良さが伝わらないという声がありました。
ベビメタの紅白の選曲にがっかりしている。あの曲は複数の曲の一個だからいいのに。年末まで生きる気力がなくなった
— けいと♬₍₍ ♪(ง ˙ω˙)ว ♩⁾⁾♫ (@cateUkey) December 21, 2020
BABYMETALの紅白の選曲なぜなのだぁあー
昔Mステで演奏してベビメタ知らない人らがナニコレ的な冷めた感じがつらかったのに…最近の曲じゃダメだったのかな。ベビメタといったらイジメなのかー— もり子 (@g_sakurach) December 21, 2020
②Kis-My-Ft2 「We never give up!」
「We never give up!」は2011年にリリースした曲です。
古い曲が選ばれたことにファンは納得がいかない様子でした。
紅白、キスマイの選曲おかしくない?
いつの歌うのwwwwwwww— りかちゅぁん✿ (@Rika6349) December 21, 2020
紅白のキスマイ選曲悪い
— 岡本かにゃたろ💚 (@keto0401k) December 21, 2020
③関ジャニ∞ 「みんなで踊ろう!前向きスクリーム!」
「前向きスクリーム!」は2015年の紅白歌合戦でも披露していました。
5年前にリリースされた曲で、最近の曲が選ばれなかったことに不満の声がありました。
ねぇ………なんで今年の紅白…
エイトさんRe:LIVEじゃないのよ………
去年もリリース曲の「友よ」を歌わせて貰えなくて
なんで今年も??しかも前向きスクリーム連続で????
今年のNHK紅白歌合戦の選曲リスト組んだの誰????????
一生恨むぞ!!!!!!!(ヤメロ)— お㋜し (@xssmrknx) December 21, 2020
紅白前向きなの?選曲誰がしてんの?もう令和だぞ?
— ちゃんもも (@5kimitan9) December 21, 2020
④乃木坂46 「Route 246」
「世界中の隣人よ」という曲の方が、コロナ禍の今に合っているという声が多数ありました。
乃木坂46を知らない人にとって「Route 246」は好印象ではないとの意見もありました。
今年の紅白の坂道の曲がどれも自分にとって嬉しくない選曲なので萎える。
— ぐっさん@spp (@gussan_vg) December 21, 2020
紅白、ルートか〜。このご時世だから隣人かと思った。個人的には隣人か希望かきっかけが良かったカナ←選曲が変化球
— ザキチュウで行こう! (@ZAKIMITSU0518) December 21, 2020
⑤MISIA 「アイノカタチ」
2018年紅白歌合戦から3年連続で「アイノカタチ」が選曲されました。
他の曲が聞きたいといった声がありました。
MISIAって良い曲いっぱいあるのに、アイノカタチ紅白で歌いすぎじゃない?
もっと他にも良い曲あるの知ってもらいたいし、Everythingとか果てなく続くストーリーとか有名どころもじっくり聴きたい— molis (@neko417ringo) December 21, 2020
てかなぜMISIAはアイノカタチばかり歌わされるのか(トリorトリ前がほぼ確定)
紅組のトリは松田聖子・MISIA、白組のトリはミスチル・五木ひろしあたりかなぁ #NHK紅白— たかひろ (@takahiro_567) December 21, 2020
MISIAさんに失礼じゃない?何回アイノカタチ歌わせんのよ。飽きるわ。
— ゆめ (@3b6SnNXBvV0LsYW) December 21, 2020
⑥坂本冬美 「ブッダのように私は死んだ」
死を連想するタイトルや、過激な歌詞が含まれため、不満の声があがっていました。
坂本冬美さんの「ブッダのように私は死んだ」。紅白で歌って大丈夫なの?なかなか過激な歌詞ですよ。
— チックル (@kadoyatickle) December 21, 2020
ブッダのように私は死んだ、好きか嫌いかで言えば大好きなやつなんだけど、これを紅白で流しますと言われると(いや…これはいろいろ駄目だろ…お茶の間凍るぞマジで…)と思ってしまう
— はるゆき (@haru_yuki_i) December 21, 2020
今年春馬くんだけでなく多くの著名な方が亡くなって。コロナもあって、失業者も増えて。自殺者も増えて。多分多くの方が、苦しい1年だったと思う。で、今年最後の紅白でなんであんな死を連想する不気味で暗い曲を選曲するの。あのブッダなんちゃらよ。理解不能。
— みにみに🐼ぱんだ (@JTRbwo8GsJD6DRW) December 21, 2020
【2020】紅白の選曲が微妙すぎる!選曲はNHK!?
紅白歌合戦の選曲権限はNHKが持っています。
選曲権は基本的に歌手側には与えられない。このことが歌手から反発を買うことがありました。
第42回(1991年)では披露曲をめぐって番組側と対立したHOUND DOGが出場を辞退した事例もあります。
紅白歌合戦には毎年コンセプトがあり、出場歌手ではなくNHKがコンセプトに合った曲を決めています。
そのため、同じ歌を何度か歌う歌手も出てきてしまいます。
【2020年】紅白のコンセプト
第71回紅白歌合戦のコンセプトは「今こそ歌おう みんなでエール」です。
今こそアーティストたちの思いのこもった歌でみんなにエールを送りたい。
コロナによって傷つき疲れ切っている人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えて欲しい。今年の紅白歌合戦のテーマにはそんな思いがこめられています。
「明るい気持ちで新年を迎えて欲しい」という思いの割には、暗めの選曲が目立ったように感じました。
【2020】紅白の選曲が微妙すぎる!まとめ
紅白歌合戦の選曲は毎年物議を醸しています。
ファンとしては最近の曲や、売れた曲、この歌手と言えばこの歌!といった選曲を希望するのは当然の事かと思います。
お茶の間やファンの声に沿った選曲で紅白歌合戦を企画すれば、視聴率低迷を脱却できる可能性があるかもしれません。
2020年第71回紅白歌合戦の視聴率や評価がどのようになるのか、見届けたいと思います。