男子バレーボールで、期待を集める若手の西田有志選手。
最高到達点は、346㎝です。
ジャンプ力や筋肉がヤバい!と話題でした。
西田有志選手のジャンプ力や筋肉がすごい理由を調査しました。
西田有志のジャンプ力がすごい3つの理由!
西田有志選手のジャンプ力が注目されている理由は、最高到達点(350㎝)の高さです。
身長186㎝と、日本チームの平均身長より低いながら、最高到達点はトップクラスです。
西田有志選手 身長:186㎝ 最高到達点:350㎝
日本選手平均 身長:189㎝ 最高到達点:338㎝
身長191㎝の石川祐希選手の最高到達点が、同じ346㎝なのでいかにすごいかがわかりますね。
最高到達点の350㎝がどれぐらい高いかというと…
歩行者用信号機 270㎝
中学高校で使われているサッカーゴール 244㎝
バレーボーラーのスゴさを日常生活で体感😎
「#バレーボール 日本代表×日常」#西田有志 選手の最高到達点346cmは
歩行者用信号機を越える高さ🚥🙋♂️
みなさんも街中で #怪物サウスポー🔥の
高さを体感してみては👀✨#東京チャレンジ2021 生中継まであと4日
みんなで #日本代表 を応援しましょう📣 pic.twitter.com/OYavZepgX2— フジテレビ☆バレーボール (@fujitv_volley1) April 28, 2021
信号機より80㎝も高く飛んでいるのですね。
とてつもないジャンプ力は、どこから来ているのでしょうか?
詳しく調査しました。
①筋肉
西田有志選手のプレイ集です。
驚異的な高さから繰り出される、力強いスパイクやサーブがすごいですね。
他の選手に比べても、肩回りの筋肉が立派です!
驚異的なジャンプ力の正体は、やはり鍛え上げられた筋肉でしょう。
②スピード
西田有志選手が、ジャンプ力を上げる秘訣について語っていました。
・助走に入る時の1歩目のスタートで、半分以上決まる
・スピードが大切
・力の入れ方や、踏み込む時の力が変わる
飛び方よりも、助走に入るスピードが最も大切なのだとか。
スピードが強力なバネになって、高く飛べるのですね。
③コンプレックス
西田有志選手はバレーボール選手にしては背が低いことを、コンプレックスに感じているのではないでしょうか。
「僕はバレー選手としては背が低いので、それでも得点を決められるようになるにはどうすればいいか常に考えるようになりました。」
引用元:ライブドアニュース 2018年2月17日
身長が低いという欠点を他で埋めるために、常に考えているのだとか。
強い向上心から、筋肉やとてつもないジャンプ力が備わったのですね。
西田有志は高校時代から筋肉がヤバかった!
海星バレー部、西田有志のダンク🔥🔥 pic.twitter.com/7n2r9mX9zY
— 清水大輝 (@taipei20144) October 13, 2017
当時高校生の西田有志選手。
305㎝のゴールリングに、軽々とダンクシュートを決めています。
高校3年生の時に、「筋肉がつきやすい体質」と言われたのだとか。
さらにジェイテクトのアーマツ・マサジェディ監督(元日本代表コーチ)が、西田有志選手を絶賛。
・体力があってバネの質が高い
・アタックの打ち方もうまい
・レセプションもできる
西田有志選手は日頃から実家近くにある山を走るなど、身体作りを行っていました。
ジェイテクト入団前からトレーニング方法を教わり、器具や酸素マスクなどを自ら購入して自主トレーニングに励んでいたのだとか。
「まずは土台作り」と身体を鍛えることは、特に意識して取り組んでいます。
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日頃から地味な練習もおろそかにしない姿勢が、強さの秘訣なのでしょう。
西田有志プロフィール
生年月日:2000年1月30日
出身地:三重県いなべ市
身長、体重:186cm、82kg
所属:ジェイテクトSTINGS
ポジション:オポジット
利き手:左
西田有志の幼少期
西田有志選手の両親は、実業団のバスケットボール選手として活躍していました。
そんな母の美保さんによると、幼少期から運動神経が良かったのだとか。
持ち前の身体能力が、バレーボールに活かされているのですね。
西田有志の小学時代:三重県いなべ市石榑小学校
西田有志選手の姉と兄に影響され、小学校入学する3か月前に「大安バレーボールスポーツ少年団」に入団。
持ち前の負けん気の強さがありました。
2009年の4年生の時、スタメン選手として全国大会へ出場。
当時140㎝ながら、6年生に負けないスパイクを打ち込んでいました。
西田有志の中学時代:いなべ市立大安中学校
2013年の中学2年生で、JOCジュニアオリンピックの三重県選抜入り!
2014年にはNFOオーシャンスターで主将を務め、全日本都道府県対抗中学大会でベスト8入りを果たしました。
西田有志の高校時代:三重県四日市海星高校
強豪校からの誘いを断り、中学時代からの恩師、大西正展先生のいる海星高校へ進学しました。
高校2年生の11月に、主将に就任。
2月の新人県大会では、創部以来初の県大会優勝を果たしました。
さらに3月にはアジアユースのメンバーに選出!
高校3年生で、インターハイ出場しベスト16入りをしています。
西田有志のジェイテクトSTINGS時代
西田有志選手は大学には進学せず、2017年高校3年生にしてVリーグに入団しました。
デビューした、2018年~2019年の1シーズン目から大活躍!
2年目には、最高殊勲選手賞(MVP)、得点王、サーブ賞を受賞しています。
2019年のワールドカップでも大活躍!
そして2020年12月の天皇杯でも、優勝に貢献しました。
西田有志のネックレスは彼女とお揃い?!ブランドはLAIRDでどこで買える?
まとめ:西田有志のジャンプ力がすごい3つの理由!高校時代から筋肉がヤバかった!
西田有志選手のジャンプ力がすごい理由や、筋肉について調査しました。
ジャンプ力に限らず、レシーブ力、サーブ力など、あらゆる強みを持つ選手です。
まだまだ若いので、日本バレーを牽引してくれる存在になるのではないでしょうか。
今後の活躍が楽しみです。