2021年6月にフランス・マルセイユから浦和レッズへ移籍したプロサッカー選手・酒井宏樹(さかい ひろき)さん。
そんな酒井宏樹さんの父親は、千葉県にある病院のお医者さんなのだとか。
今回は、酒井宏樹さんの父親について調査してみました。
酒井宏樹の父は消化器内科の医者!
酒井宏樹さんの父親は、千葉県柏市にある『公益財団法人柏市医療公社柏市立柏病院』に勤める酒井英樹(さかい ひでき)さんです。
酒井英樹さんの専門分野は肝臓・消化器科で、写真がこちら。
とても若々しいですよね。
お医者さんと聞くとお金持ちのイメージがありますが、開業医ではなく勤務医なので一般家庭に近い環境だったと言われています。
それでも、酒井宏樹さんがサッカーで怪我をすると、父親である英樹さんがアドバイスをしていたというのでとても心強いですよね。
酒井宏樹さんが今も活躍を続けられるというのは、英樹さんの支えがあったことも理由の1つなのかもしれません。
酒井宏樹の父はスポーツが苦手?
プロサッカー選手の酒井宏樹さんですが、父親の酒井英樹さんはスポーツが苦手だといいます。
酒井英樹さんが勤める市立柏病院の会報ではこのように語っています。
小さい頃から胃腸が弱く時々入院していて、医師には「この子は育たないかもしれないから」といわれたとの事でした。
ですから当然外で遊ぶことも少なくスポーツとも無縁。学校の運動会は大嫌い。
引用:市立柏病院会報『オリンピックあれこれ』
体が弱かったことが原因で、スポーツに触れる機会が少なかったみたいですね。
高校のサッカーの授業ではボールと一緒に地面を蹴り上げ、足にひびが入ったこともあったのだとか。
そんなスポーツが苦手な英樹さんですが、息子の酒井宏樹さんがプロサッカー選手ということについてこのように話しています。
自分の子供がサッカーでオリンピックに出るといわれても全く未知の世界で想像もつきません。
私にとってはスポーツというものはほどんど負けた記憶しかない世界。子供がサッカーの試合で負けたからといって怒るわけもありません。
子供にはスポーツは何も教えてやれませんでしたが(回りから絶対僕が教えないように言われていました)親からのプレッシャーも親との比較も何もなくやれたことが子供がのびのび楽しくサッカーができた理由かもしれません。
引用:市立柏病院会報『オリンピックあれこれ』
父親である英樹さんがスポーツが苦手だったということが、酒井宏樹さんにとっては良い環境だったのかもしれませんね。
どのような世界でも、プロを生み出すには親が口を出しすぎないことが大切なのかもしれません。
酒井宏樹の父の経歴が凄すぎた!
酒井宏樹さんの父・英樹さんは経歴を見るととても優秀な先生であることがわかります。
こちらが酒井英樹さんの所属学会と経歴です。
医学博士(東京医科歯科大学)
日本内科学会認定医、指導医
日本消化器病学会専門医、指導医
日本肝臓学会認定肝臓専門医、暫定指導医
日本消化器病学会関東支部評議員
アメリカ肝臓病学会メンバー
ヨーロッパ肝臓病学会メンバー
フラミンガム・ユニヨン病院(マサチューセッツ州)肝臓病学留学
南カルフォルニア大学クリニカルフェロー(全米肝臓病学会認定施設)勤務(2001年、2002年)引用:公益財団法人柏市医療公社柏市立柏病院
アメリカやヨーロッパの学会メンバーでもあり、海外での勤務歴もありますね。
勤務医だから金銭面は一般家庭とあまり変わらないと言われていますが、とても立派で優秀な先生であることは間違いないです。
まとめ:酒井宏樹の父は消化器内科の医者!スポーツが苦手だけど経歴が凄すぎた!
今回は、酒井宏樹さんの父親について調査してみました。
酒井宏樹さんの父・酒井英樹さんは威厳のある立派なお医者さんで、見た目もとても若々しいですね。
今後も、酒井宏樹選手の活躍に注目していきたいと思います。