田中希美さんは、女子中長距離選手です。
そんな彼女が「男観たい」「男顔」と言われていました。
正真正銘の女性であるのに、そういった声があるのはなぜでしょうか?
学生時代の経歴と一緒に、変化を調査しました。
田中希実は男でもハーフでもない!
田中希美さんは、最も注目を集めている女性陸上選手です。
正真正銘の女性であるのに、彼女のルックスが「男性みたい」との声が。
中には「ハーフなの?」といった声もありました。
どうやら凛々しい眉が、原因のようです。
田中希美選手、南の島の美少女感ある…太い眉毛がいい…美しい瞳…
— namicco (@namimyu73) August 24, 2020
整った顔立ちでエキゾチックな雰囲気が、ハーフっぽい印象を与えていました。
田中希実が男みたいに見えるのはいつから?学生時代からの変化を時系列でまとめ
田中希実は純日本人で両親も陸上選手だった!
マラソン界で有名の田中千洋さんご家族でご来店頂きました!
娘さんの小野南中学希実ちゃんと磯野恵梨ちゃんは春から西脇工業に入学します!!
ご活躍楽しみにしてます(/・ω・)/ pic.twitter.com/C5JiwpDW8l— ステップ陸上元町店 (@ssmotomachi) March 22, 2015
田中希実さんの両親は、2人共陸上選手でした。
兵庫県小野市で「アスレック」会社を経営しています。
父の田中健智さんが会社の代表を務め、母の田中千洋さんもスタッフとして一緒に働いています。
家族写真を見たところ、田中希美さんは母親似のようですね。
田中希美の父:田中健智(かつとし)
1993年開催の福岡国際マラソンで、2時間23分02秒の自己ベストを保持。
現役時代は、川崎重工の実業団ランナーとして活躍していました。
マラソンでの2時間半切りはサブ2.5
多くのマラソンランナーの目標タイム
2019年の公式記録で、2時間半を切ったのは全体の0.2%
上記の事から、父の田中健智さんの凄さがわかります。
田中希実さんはコーチである父親に対し、全幅の信頼を寄せていました。
「父の理想としているところが結構高くて、練習さえこなせれば試合もしっかりと走れる自信が私もある」
田中希美の母:田中千洋(ちひろ)
田中千洋さんもマラソンランナーです。
現在も、市民ランナーとして各地のマラソン大会に出場していました。
北海道マラソンで、1997年と2003 年に優勝を果たしています。
2度目の優勝時は、ゴールまでのラスト2キロで前のランナーを追い抜かし逆転優勝していました。
田中希美選手の追い上げの素晴らしさは、母親譲りかもしれませんね。
田中希美の妹:田中希空
妹の田中希空さんも、田中希美さんと同じ西脇工業の陸上部に所属しています。
2020年の2月に開催された、兵庫県群市区対抗駅伝大会に姉妹で参加。
希実さんから妹の希空さんへ、襷を繋いでいました。
田中希空さんの活躍にも、期待したいですね。
2区
田中希実さん (小野市)
襷を受け取る時に大きな声で”ありがとう!!”って言ってたのがとても印象的でした☺️
そして楽しみにしてた妹の希空ちゃんとの襷リレー☺︎ pic.twitter.com/0i7dTFGAWD— yukina (@daruma__photo) February 2, 2020
田中希実は男でもハーフでもない!純日本人で両親も陸上選手だった!まとめ
田中希美さんは男性でもハーフでもなく、純日本人でした。
両親も陸上選手で、田中希美さんにもしっかりと受け継がれています。
2020年には日本記録を更新するなど、波に乗っている田中希美さん。
今後の活躍に期待したいです。