80年代を代表するアイドル東山紀之さんは、立ち居振る舞いに一点の隙もありません。
さぞかし裕福な家庭で恵まれた人生を送ってきたのかと思いきや、幼少期は貧乏で壮絶な体験をされていました。
そんな東山紀之さんの生い立ちをまとめました。
【壮絶！】東山紀之の幼少期が貧乏だった？！
クールでさわやかな東山紀之さんは、俳優やキャスター、バラエティーなど様々な分野で活躍されています。
品のある立ち振る舞いで、幼少期から裕福な家庭で恵まれて育ったように感じます。
ですが東山紀之さんは、幼少期に貧乏で壮絶な体験をされていました。
2010年発売の自伝エッセイ「カワサキ・キッド」で、プライベートについて赤裸々に綴られていました。
【壮絶！】東山紀之のやばすぎる生い立ちをまとめました。
東山紀之さんは神奈川県川崎市出身です。父方の祖父がロシア人で、東山紀之さんには妹が1人います。
ある事件をきっかけに離婚し、引っ越した先で壮絶な体験をしています。
①東山紀之が3歳の時に両親が離婚
東山紀之さんが3歳の時に両親が離婚しました。
祖父も父親も大酒飲みのギャンブル好きで、借金もありました。
ある日祖父が酔っ払って暴れ、ポットをひっくり返しました。
その熱湯が東山紀之さんの足にかかって左足が変形するほどのやけどを負うことに…。
この件をきっかけに東山紀之さんの両親は離婚しました。
②神奈川県川崎市コリアンタウンへ引っ越す
東山紀之さんは、同じ川崎市のコリアタウンへ引っ越しました。
お母さんと妹と３人、６畳+３畳の風呂なしアパートで過ごしていました。
母子三人の生活はかなり貧しく、東山紀之さんと妹はいつもお腹を空かせていたそうです。
そんな幼い兄妹を助けたのは、喧嘩がきっかけで仲良くなったしゅうちゃんという在日韓国人の母子でした。
しゅうちゃんの家に上がり込む東山兄妹に、焼き肉店で出していた豚足とトック（韓国風お餅）を食べさせ、家族のように可愛がってくました。
しゅうちゃん一家がいなけばどうなっていただろうと、東山紀之さんはとても感謝していました。
③母親の教育が厳しかった
食事の時の行儀作法から同級生と喧嘩した時のお詫びまで、東山紀之さんは母親から厳しく躾けられてました。
複雑な家庭環境で様々な大人を知る中で、自身を律する意識が培われたそうです。
④母親の再婚相手に暴力を振るわれる
東山紀之さんは母親の再婚相手に、壮絶なDVを繰り返されていました。
結局、母親は2度目の離婚をしています。
⑤人生の転機となった出来事
人生の転機となったのは、小学6年生の時でした。
公開収録の見学に行った帰り道、渋谷スクランブル交差点でジャニー喜多川元社長にスカウトされたました。
交差点での偶然の出会いが、東山紀之さんの人生を大きく変えました。
【壮絶！】東山紀之の幼少期が貧乏だった？！まとめ
自伝「カワサキ・キッド」をきっかけに、東山紀之さんの壮絶な幼少期が明らかになりました。
芸能界で活躍され、確固たる地位を誇る東山紀之さんには想像もしない過去でした。
どれも今の東山紀之さんのルーツとなり、彼の考え方や信念に繋がっているのではないでしょうか。
今後、ますます活躍されることを期待しています。
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