体操男子の白井健三さんが、現役引退を発表しました。
24歳とまだまだ若いため、惜しむ声が多くあります。
2019年は怪我に苦しんでましたが、早すぎる引退の真相はなんだったのでしょうか。
理由を調査しました。
白井健三は怪我でメンタル崩壊?!
2016年のリオ五輪団体で、金メダルを獲得した白井健三さん。
2021年6月16日に、現役引退を発表しました。
SNSでは、「残念」「まだ活躍を見たかった」など、引退を惜しむ声が多くあります。
体操の白井健三選手 現役引退!?早かったね。残念。
— fangry (@fangry) June 16, 2021
体操白井健三選手現役引退…。
早い、早すぎる。もう1回日本代表で演技見たかった。残念。
お疲れさまでした。— ぽんすけ (@ponsuke2615) June 16, 2021
白井健三さんは2019年以降、怪我に苦しんでいました。
左足首痛から始まり、左肩も負傷。
全日本では30位と成績が振るわず、代表入りを逃しています。
「体操をやめたくなった」と、弱音を吐くほどメンタルに影響を及ぼしていました。
追い打ちのように2020年コロナ禍で、思うように練習できない日々に、「調子の波が大きかった」と
語っています。
白井健三の引退の真相を調査
2019年からの怪我や取り巻く環境が悪化したことで、2021年は「楽しむ」を目標に掲げていました。
「この目標(楽しむ)は五輪に対してではなくて、今年の体操競技に対しての目標」
もうこの時点で、現役引退を視野にいれていたのではないでしょうか。
さらに白井健三さんは、将来は指導者になるのが夢だったのだとか。
「将来は指導者になりたかったので、10代の頃から東京五輪でやめると決めていた。」
引用元:朝日新聞
コロナ禍と怪我が重なり、メンタルの維持が難しくなったのでしょう。
東京五輪で活躍する姿を見られず、残念です。
まとめ:白井健三は怪我でメンタル崩壊?!引退の真相を調査
突然の現役引退に、驚きと共に残念といった声が多く見られました。
自身の名前がつく技を編み出すほど、技術力の高い白井健三さん。
東京五輪で有終の美を飾ってほしかったですが、ご本人が出した決断を応援したいですね。
今後は指導者として、活躍されるのを楽しみにしています。