兼近大樹の両親は離婚・父は仕事で裁判沙汰? 貧乏話がヤバ過ぎる!

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兼近大樹

お笑い“第7世代”のトップとして知られている人気コンビ『EXIT』の兼近大樹(かねちか だいき)さん。

貧困家庭で育ったことはテレビ等で度々語られていますが、具体的にどのような環境で育ったのでしょうか。

今回は、兼近大樹さんの両親について調査してみました。

兼近大樹の両親は離婚していた

兼近大樹

兼近大樹さんの両親は、兼近大樹さんが中学生の時に離婚しています。

離婚後に、兄と姉は父親に引き取られ、兼近大樹さんと妹は母親に引き取られました。

兼近大樹さんの両親が一体どのような人なのか見ていきましょう。

①兼近大樹の母親

兼近大樹

兼近大樹さんのお母さんは、照美(てるみ)さんです。

離婚後、昼は工場夜はスナックと仕事を掛け持ちしながら兼近大樹さんと妹を女手一つで育てました

時には、ベロベロに酔っぱらったお母さんを兼近大樹さんが迎えに行くなんていうこともあったのだとか。

そんな姿を見ていた兼近大樹さんは、中学卒業後に働くことを決意

当時野球に熱中していた兼近大樹さんは、“野球に興味がなくなったフリ

札幌の強豪高校からのオファーを断り、卒業後はとび職として働いた

2019年凱旋ライブにお母さんがサプライズで出演した際には、兼近大樹さんに宛てた手紙を読み上げ当時の様子について語っています。

「“野球に対する情熱が冷めてきた”と言って働くことを選択しましたが、本当は家計を助けるためのウソだとすぐに分かりました。そんな気を使わせてしまってごめんなさい」

「今、大樹は野球を楽しんでいた頃のように輝いています。楽しんでいる姿を見ることができて幸せです」

引用:スポニチアネックス

母親の照美さんは、兼近大樹さんの演技に気が付いていたみたいですね。

母親の苦労を傍で見ていたからこそ、とても優しく思いやり深い今の兼近大樹さんになったのかもしれません。

②兼近大樹の父親

兼近大樹

兼近大樹さんのお父さんは、兼近勇治(かねちか ゆうじ)さんです。

以前は建設会社の社長でしたが、会社が倒産して一家は貧困生活を送ることになりました。

そんな父親の勇治さんですが、テレビにも度々出演しています。

2019年8月『踊る!さんま御殿!!』で、父親である勇治さんのゲキヤバすぎるエピソードが紹介されました。

一見、良識ある父親の態度を見せるも、兼近が明かす父の言動は“ゲキヤバ”で、SNSで息子の偽アカウントを作って、解禁前の情報をバラしたりファンの女の子とやりとりをするなど仰天の行動が発覚する。

引用:オリコンニュース

息子のフリをしてファンをナンパするなんて、凄く変わったお父さんですよね。

他にも、2019年7月放送のテレビ番組『ウチのガヤがすみません!』では、このようなファンキーエピソードも紹介されています。

勇治氏が重度のクワガタマニアで、これまで3,000万円以上をクワガタに費やし、クワガタを保管するために自宅とは別に2部屋を借りるなどしていたこと。さらに、兼近の母と結婚生活を送っていた当時、“クワガタ代”を抜いた状態で給料を渡しており、そのせいで極貧状態にあったとも明かされた。

引用:WEZZY

クワガタに3000万とは驚きですね。

父親の破天荒ぶりについては、息子である兼近大樹さんもTwitterで呟いています。

現在は兼近大樹さんの偽アカウントは削除され、別のTwitterアカウントを作成していました。

ユーモアたっぷりな変わったお父さんですが、離れ離れになっても仲が良いなんて素敵な親子ですね。

これからもテレビ等でお父さんの面白エピソードが沢山明かされるかもしれません

兼近大樹の父は仕事で裁判沙汰?

兼近勇治

そんな面白エピソードも多い兼近大樹さんの父・勇治さんですが、2019年に請け負ったリフォーム工事が裁判沙汰に発展しています。

依頼者のAさんによると、リフォーム代金は後から支払うはず

勇治さんは先に全額支払うようAさんを促した

Aさんは工事開始前に521万円を支払うも、その後工事はいっこうに進まなかったといいます。

催促しても何かと理由を付けて何度も延期になり、2019年6月には「早く工事を終わらせるなら追加代金が必要」と代金を請求

その後工事が進むことはなく、勇治さんは「弁護士から連絡する」と言って連絡を絶ったのだとか。

Aさんが抗議をするも勇治さんからこのように凄まれ、リフォーム代金の返金を求め2020年7月に提訴するに至りました。

「自分のバックにはヤクザの不動産屋がついている。これまでも何度もトラブルになったが、いつも相手を黙らせてきた」

引用:Smart FLASH

本当にこのような言い方をされたのであれば誰が聞いても恐怖を感じる内容ですし、身の危険すら感じてしまうのではないでしょうか。

一方で、提訴された勇治さんは訴えの内容を全面的に否定しています。

Aさんが “ここも、あそこも改造してほしい” というので、予算が足りなくなったんです。

あの家は3階建てで、上から工事していくと1階だけ残ってしまった。だから、『90万円を追加してほしい』と言ったんです。

そうしたらAさんが、頼んでいないことを僕が勝手にやったと言いだして、話が平行線になってしまった。

だいたい息子があれだけ稼いでいるんだから、お金に困ったとしても、父親が脅迫や詐欺なんてするわけがないですよ。

引用:Smart FLASH

Aさんの家は2階建てで、実際に追加で請求されたのは200~300万円ということなので、別件と勘違いしてしまったのでしょうか。

どちらの言い分が正しいのかは現時点では不明です。

その後の情報についてはまだ明かされていないため、2022年6月現在ではまだ解決していないと考えられますね。

息子である兼近大樹さんのためにも、早く解決するといいですね。

兼近大樹の貧乏話がヤバ過ぎる!

兼近大樹

このように変わったエピソードも多い両親のもとに生まれた兼近大樹さん。

兼近大樹さんは、テレビ等で数々の“貧乏話”を披露しています。

 ・持っているズボンが全てネズミにかじられて父親のトランクスを履いて学校に行く

・病院に行けないため、怪我はすべて「成長痛」と言われる

・クリスマスに「サンタです、来ました」という手紙が届く

・父親の指示でクワガタを捕まえ1匹50円で売る

・2枚重ねのティッシュを1枚にしてマヨネーズをかけて食べる

・メインディッシュは『

どれも平成に起きたとは思えない驚きのエピソードですよね。

苦難の日々の中で育った兼近大樹さんですが、2019年8月放送のテレビ番組『グサッとアカデミア』では、当時の貧困生活についてこのように話しています。

「楽しく貧乏をかじらせてもらっていた。ハッピーチャラ貧乏だった」

引用:スポニチアネックス

ここまで前向き自身の過去を受け止められる方は中々いないのではないでしょうか。

兼近大樹さんと言えば、自身の経験も交え視聴者に寄り添う姿が印象的です。

幼少期から多くの苦労を重ねて特殊な環境の中で生き抜いてきたからこそ、兼近大樹さんは芯の通ったまっすぐな男性になったのかもしれません。

まとめ:兼近大樹の両親は離婚・父は仕事で裁判沙汰? 貧乏話がヤバ過ぎる!

今回は、兼近大樹さんの両親について調査しました。

ずっと一緒だったお母さんはもちろん、離れて暮らしたお父さんとも仲が良いのはとても素敵ですよね。

今後も、兼近大樹さんの活躍に注目応援していきたいと思います。

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