倖田來未さんは数多くの音楽賞を受賞しており、2006年には第21回日本ゴールドディスク大賞で邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
J-Pop、R&B、ダンスミュージックなど多様で、セクシーでエネルギッシュなパフォーマンスが特徴です。
40歳を超えた現在も音楽活動を続けている倖田來未さんですが、メディアに登場すると「歌が下手になった」「声がガラガラ」といった指摘が目立ちます。
倖田來未さんは本当に歌が下手になってしまったのか?過去の動画と比較し、調べてみます。
倖田來未は歌が下手なった?
倖田來未さんは2000年にデビューし、2025年にはデビュー25周年を迎えます。
2004年シングル「LOVE & HONEY」がヒットし、彼女のセクシーなイメージが確立されました。
続く「Butterfly」も大ヒットし、2005年には初のベストアルバム『BEST〜first things〜』がミリオンセラーを記録。
エロかわいいで人気を博していた倖田來未さんですが、最近の歌唱力の低下が指摘されています。
その理由について調べてみました。
①声が出ていない
倖田來未さんは強い声量と安定した音程で知られていました。
ライブパフォーマンスにおいて、声がかすれたり、音が抜ける場面が指摘されていました。
②声質
倖田來未さんの声質は、全盛期には明るく艶やかなものでしたが、最近では少し深みが増し、人によってはガラガラ声だと指摘されていました。
年齢と共に声がかすれたりガラガラになってしまうのは、仕方がないですよね。
【画像】倖田來未が老けた5つの理由!SNSの加工がヤバすぎた!
③体力
年齢と共に体力的な限界を感じることもあるでしょう。特に激しいダンスと歌唱を同時に行う場合、体力不足が影響することがあります。
しかし、最近の公演では31曲を一気に熱唱するなど、依然として高い体力を維持していると思います。
④高音域が出ていない
全盛期には非常にクリアで伸びやかな高音を持っていましたが、最近ではその高音が出にくくなっているとの意見がありました。
「キューティーハニー」のような曲では、高音部分での苦労が見えることがあります。
⑤クセが目立つ
倖田來未さんは独自の歌唱スタイルを持っていますが、そのクセが最近では目立つようになったという意見もありました。
ビブラートやフレージングにおいて、以前よりも不安定さを感じることがあります。
これらの理由から、倖田來未さんの歌が下手と感じてしまうのでしょう。
倖田來未の歌唱力を全盛期のキューティーハニーと比較してみた!
2005年にリリースされた「キューティーハニー」は、倖田來未さんの歌唱力が最も輝いていた楽曲の一つとして知られています。
当時の映像がこちら。
倖田來未「キューティーハニー」@retoro_mode pic.twitter.com/jhCjcRtfDN
— アップデート (@MaX49754761) July 16, 2023
・全盛期は力強い声量
・安定した声量のコントロール
・息継ぎが目立たない
勢いがありますし、当時の盛り上がりが懐かしいですよね。
最近歌ったキューティーハニーの動画は見つけられませんでしたが、2024年のライブ映像がこちら。
声を出すのが苦しそうに見えませんか?ハスキーさが増した声も気になります。
倖田來未さんの歌唱力は、時間の経過とともに異なる魅力へと進化したと捉えるべきでしょう。
キャリアを重ねることで得られた経験と表現力は、むしろ新たな魅力として評価できる部分も多いです。今後の活躍に期待しています。