スカイキャッスルが面白くない3つの理由!原作と違うし暗すぎる?

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スカイキャッスル

ドラマ「スカイキャッスル」は韓国で大ヒットして、日本でも人気を集めています。

その一方で「面白くない」との声もありました。ドラマ化までされる人気ぶりなのに、なぜなのでしょうか?

教育熱心な親たちの姿や、華やかな世界観は魅力的。でも、見ていくうちに「んー、なんか違うかも」って感じる人もいるようでした。

「スカイキャッスル」が面白くないと感じる理由を、3つご紹介します。

スカイキャッスルが面白くない3つの理由!原作と違うし暗すぎる?

「スカイキャッスル」は、2018年11月から2019年2月にかけて韓国のJTBCで放送された全20話のドラマです。

韓国の上流階級が住む高級住宅街「スカイキャッスル」を舞台に、子どもを一流大学に入学させるために奔走する親たちの姿を描いています。

韓国社会の教育熱や階級社会の問題点を鋭く描き出し、最高視聴率23.8%を記録する大ヒット作となりました。

日本でも、NetflixやAmazon Prime Videoで配信され、多くの視聴者の注目を集めています。

では、そんな人気ドラマ「スカイキャッスル」が、面白くないと感じる理由を見ていきましょう。

①作品のテーマが暗い

「スカイキャッスル」の最大の特徴は、教育競争社会の暗い側面を赤裸々に描いていることです。

・子どもたちが受ける過度なストレス

・親たちが与える極端なプレッシャー

・家族関係の歪み

確かに現実社会を反映していて意義深いものです。

重く暗い気分になり、面白くないと感じてしまいますよね。

②キャラクターの複雑さ

「スカイキャッスル」に登場するキャラクターたちは、とても複雑で多面的な人物が多く登場します。

特に母親たちのキャラクターは奥が深くて、一筋縄ではいかない性格

例えば、松下奈緒さん演じる主人公の浅見紗英は、娘の教育に熱心な一方で、自身の欲望や野心に突き動かされる姿も見せます。

複雑なキャラクター設定は、ドラマに深みを与える反面、視聴者にとっては理解しづらい部分もあるんです。

「この人、結局いい人なの?悪い人なの?」って混乱してしまうこともあるかもしれません。

キャラクターの行動や心理が理解できないと、ドラマへの没入感が低下して、「面白くない」と感じてしまう原因になります。

③原作と違う

スカイキャッスル

原作の「スカイキャッスル」は全20話構成のドラマです。

1話あたりの長さも約70分と、かなりのボリュームがあります。

ストーリーの展開がゆっくりしているように感じられ、「早く結末が知りたい」という視聴者のニーズと合わないこともあります。

韓国の学歴社会や階級問題をベースに作られたドラマなので、日本のお受験にはちょっと当てはまらない部分もあり違和感を感じてしまうかもしれません。

韓国版の原作は2019年2月18日付のForbes誌の記事で、韓国社会に与えた影響について報じられています。

日本社会でも学歴や経済格差などの問題に、一石投じられるきっかけになると良いですね。

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