女優・歌手としてだけでなく実業家としても活躍する柴咲コウさん。
北海道に移住していることでも話題となりました。
移住の理由や、北海道では何をしているのか、調査していきます。
柴咲コウが北海道に移住した3つの理由!
テレビや映画以外にも、アパレルショップなどの経営やYouTubeなど活躍の場を広げている柴咲コウさん。
東京生まれの東京育ちである柴咲コウさんはなぜ北海道に移住を決めたのでしょうか。
その理由は主にこの3つ。
①両親の出身が北海道
②コロナ禍の影響
③お気に入りの宿「ニセウコロコロ」
ひとつずつ見ていきましょう。
①両親の出身が北海道
柴咲コウさんの両親は二人とも北海道出身、父親は旭川市、母親は礼文島です。
柴咲コウさんも幼い頃に旭川にスキーをしに行ったり、礼文島で暮らしたこともあるのだとか。
その時から自然への憧れがあり、年齢とともにその気持ちが強くなっていった
柴咲コウさんの中では北海道に住むことは「戻る」というイメージ
また19歳の時に母親を亡くした柴咲コウさん。
父親とは一緒にお酒を飲んだり映画を観たりと、仲が良いのだとか。
北海道出身の父親は東京の暑さが苦手で、夏は北海道にいることが多くありました。
「だったら北海道にお家を作ろうか」と、北海道移住は父親のためでもあると語っています。
②コロナ禍の影響
新型コロナウイルスにより生活が一変。
緊急事態宣言の影響で余暇が出来たことも移住の理由と話す柴咲コウさん。
小さい頃は自然に触れる機会が多かった
東京の暮らしの中でも「自然に触れたい」と思った
北海道に来る前には体調を崩していて、それも移住のキッカケになったと話しています。
黒柳徹子「お顔がスッキリしているわね」
柴咲コウ「森で暮らしているからか身体がスッキリして調子がいい」
引用元:2020年6月に「徹子の部屋」
③お気に入りの宿「ニセウコロコロ」
北海道東川町にある宿「ニセウコロコロ」は、柴咲コウさんの定宿でお気に入りの宿だと語っています。
YouTubeにも宿泊する様子を投稿。
大自然の中で居心地よい様子がわかります。
この素敵な宿も、北海道移住をする理由の一つとなった可能性が高いですね。
柴咲コウが移住したのは北海道東川町!
柴咲コウさんの移住先は、北海道上川郡東川町(ひがしかわちょう)が有力です。
東川町では全家庭が地下水を利用するため、上水道がない町
「徹子の部屋」でも「北海道の自宅はお水が湧き水で、水道代がタダ」と語っていた
また父親の故郷である旭川市からも近く、旭川空港も近いため便利です。
森の中に建つ平屋の一軒家で、家の中には薪ストーブもあるとのこと。
東川町の建設業者の証言では
あそこらの家はオーダーメイドで、坪あたり100万円くらいかかるんじゃないかな
引用:デイリー新潮
仮に柴咲コウさんの家が30坪の場合3000万円になります。
また東川町の土地価格は立地により異なりますが、1000㎡の広さでも1000万円ほど。
柴咲コウさんの家の敷地面積は不明ですが、家と土地を合わせると4000万円ほどではないかと言われています。
柴咲コウの共同経営の北海道ファームがすごかった!
柴咲コウさんは牧場の経営「北海道ホームファーム」もしています。
東京ドーム6個分の広さの牧場で
共同経営者はフウ・フェイフェイさんという中華系の実業家
場所は北海道勇払郡安平町(あびらちょう)
柴咲コウさんがショベルカーを運転する姿も、目撃されているのだとか。
また2021年7月には「北海道ポロクラブ」を設立。
共同経営者であるフウ・フェイフェイさんが「北海道ホームファーム」内に開業
会員制のポロクラブ
プライベートメンバーズクラブとなっており、紹介制で非公開
その他にもコンサートや結婚式が出来る建物や、ポロ観戦が出来るバルコニーも構想しているとのこと。
今度どんな牧場になるのか、とても楽しみです。
まとめ:柴咲コウが北海道に移住した3つの理由!共同経営の北海道ファームがすごかった!
1998年にデビューしてからキャリアを重ねてきた柴咲コウさんですが、自然に触れながら活動する姿もイキイキしており、美しさが増しているように見えますね。
今後どのような活動をするのか、またどんな姿を私たちに見せてくれるのか、注目していきましょう!