青山学院大学の陸上部主将を務める、飯田貴之さん。
大学卒業後は富士通で競技を続けると報道され、話題となっていました。
今後の進路や、青学で活躍するまでの彼の成績や学歴などを調査していきます。
飯田貴之の進路は富士通で競技継続!
飯田貴之さんは大学卒業後、富士通電装に就職。
青学出身の選手は、飯田貴之さんが初なのだとか。
富士通の陸上部の功績
1992年~2021年東京五輪:8大会連続で五輪選手を送り出す
全日本実業団駅伝大会:3度優勝
青山学院大学が駅伝で成績を残しているのは、数年前からです。
そのこともあり、青学から富士通へ進む選手はいなかったのでしょう。
いかに青学が強くなってきているのかがわかりますね。
飯田貴之の大学4年間の成績がすごかった!
ここ数年青山学院大学の駅伝の成績が伸びたのは、飯田貴之さんの貢献があったからでしょう。
青山学院大学4年間の、彼の成績をまとめました。
大学1年生
箱根駅伝8区
飯田貴之(青学大①)1.04.34 pic.twitter.com/3yaInpl0wB— さとる (@all_kanto) January 3, 2019
意外にも箱根駅伝以外は、補欠で出場していない飯田貴之さん。
出雲駅伝:メンバー入りするも補欠で終わり出場せず
全日本大学駅伝:補欠
箱根駅伝:8区を担当、区間2位
国士舘大学競技会では、5000mで自己ベストの14分7秒55を記録していました。
大学2年生
出雲駅伝は補欠であったものの、全日本大学駅伝や箱根駅伝では優秀な成績を修めています。
出雲駅伝:補欠
全日本大学駅伝:8区を担当、区間7位。
箱根駅伝:5区を担当、区間新記録をマークする(区間2位)。
チームは2年振りに総合優勝
公式大会で、2度も自己ベストを更新しています。
高根沢町元気あっぷハーフマラソン大会
自己ベストの1時間3分10秒で優勝
関東学連10000m記録挑戦競技会
自己ベストの28分49秒45を記録
大学3年生
【第97回箱根駅伝】
9区を走るのは飯田貴之(3年)です。
近年の箱根駅伝では、この9区で青学の強さを見せつけてきました。
誰よりも練習を積んできた彼なら、区間記録更新を塗り替える走りを見せてくれることでしょう!応援よろしくお願いします!
#青学駅伝#絆大作戦#adidas#妙高市 pic.twitter.com/wO7U5gWAF1— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) January 3, 2021
出雲駅伝、全日本大学駅伝は出場できなかったものの、箱根駅伝では区間2位という成績を残しています。
出雲駅伝:開催中止
全日本大学駅伝:補欠
箱根駅伝:9区を担当、区間2位。総合4位
大学4年生
【第33回出雲駅伝】
2区を走るのは主将 飯田貴之(4年)です。
本日ついに出雲駅伝に挑みます!
主将らしい力強い走りで、トップに立ち、3区佐藤(2年)に襷を繋ぎます!
昨年の先輩方の想いも胸に、テレビの前の皆さんに勇姿をお届けします!応援宜しくお願いします!#青学駅伝#結大作戦#adidas pic.twitter.com/RELuoYsHGK
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) October 10, 2021
全日本大学駅伝では、最終の8区で競い負けてしまった飯田貴之さん。
ゴール後、悔しさで号泣しながら「最後、僕が勝っていれば」とコメントしていました。
出雲駅伝:2区を担当、区間7位
全日本大学駅伝:8区、チーム準優勝
大大学1年生の時から出場している箱根駅伝は、3年連続区間2位を成し遂げています。
2022年の箱根駅伝でも、主将としてチームを引っ張る走りを見せてくれるでしょう。
飯田貴之・千葉県八千代松陰高校時代の成績
八千代松陰高校の陸上部は、全国総合体育大会優勝や、全国高校駅伝準優勝など、強豪校として知られています。
飛び抜けて強い選手というわけではありませんでしたが、その走りを見抜いたのが青山学院大学の原晋監督でした。
原晋監督のスカウトを受け、飯田貴之さんは青山学院大学へ進学しています。
【高校1年】
・全国高校駅伝
3区担当、区間17位(チーム9位)
【高校3年】
・都道府県対抗駅伝
1区担当、区間13位(千葉県チーム3位)
飯田貴之・千葉県東庄町立東庄中学時代の成績
飯田貴之さんは中学の時から、本格的に陸上競技に取り組みました。
都道府県対抗駅伝にて、6区担当、区間10位という成績です。
東庄町立東庄中学校は2020年度、2021年度と、2年連続で全国大会出場を果たしました。
飯田貴之さんの活躍に触発され、陸上部の実力が上がってきたのでしょうか。
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まとめ:
飯田貴之さんの卒業後の進路や、今までの学歴や成績などについて詳しく調査しました。
青学から富士通に進むのは、飯田貴之さんが初となります。
今後彼の活躍により、来年度はより多くの青学選手が富士通に進むことになるでしょう。
彼の活躍に期待したいと思います。